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あの富山名物を食させて頂き鱒(ます)。
高田屋 鱒の寿し
必ず一度は食べたことがあるのでは?富山の伝統食「ます寿し」は今や全国区の名産品。実は「鱒の寿し」には色々種類があるらしい。
編集長
酒w(避けられませんな。。)
当サイトの編集長。 とにかくウマイものには目が無い。 現在もっぱら全国うまいもの行脚実行中! 食べ物好きは良いが、四六時中出てくるダジャレにはうんざりと言う人も多々。。 いつかどこかでバッタリ!?なんてこともあるかも。
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富山と言えば・・・?
「薬売り!」って、それはそれで正解なんだけどね。
このサイトは一応「極旨」ってんだからさ、食べ物にしましょうよ!
ってことで、最近編集長が気になっているのは、富山名物、
『鱒の寿し』
編集長が子供の頃から、近所のスーパーなどで催された全国駅弁なんちゃらみたいな催事
なんかでも、一番のお気に入りだった気がする。
大抵販売されているのは、「源」さんのだったりしますよね?
でもよくよく調べていると、ご存知の方ももちろん沢山いると思いますが、『鱒の寿し』って結構色々な生産元があるんですよね!
富山の鱒寿しいろいろ
そもそもなんで富山は鱒寿しなの?なんて疑問もありますが、今回はその辺の細かい情報はパスしてしまいましょう!
ただ、元来は神通川を遡上するサクラマスを使用して『鱒の寿し』を作っていたようで。
現在では、遡上するサクラマス自体が少なかったり生産量=需要量も大きくなったため、海外さんやら北海道産の鱒を使っているそうです。(by wikipedia)
生産元によって素材はそれぞれなんでしょうね。
で、その生産元なんですが、一体何社くらいあると思いますか?
シンキングタ~イム!!
・・・
・・・
・・・
そこまで!
正解は、20~30社!!
って、正確じゃないんかい。。
でも『鱒の寿し』だけでそんなに作っている会社があるなんて、驚きですよね。
それぞれの生産量も大小はあるにせよ、かなりの量が消費されているだろうことが容易に想像つきます。
ちなみに、「富山ます寿し協同組合」なんていうのもあるようで、こちらには13社が参加しているみたいですね。
ここまで、たくさんの業者さんがいるとなると、こりゃ~食べられるだけ食べて味比べしてやろうじゃ~ないか!と思うのが、極旨編集長の仕事ってやつですよね。
高田屋の鱒の寿し
ということで、早速食べちゃいましょう!
なんとタイミングが良いことでしょう。つい先日たまたま富山へ行く用事があったので、とりあえずお土産に買ってきました。
購入したのは夕方位だったのですが、富山駅近くのお店では、結構売切れ続出!!いやはや相当な人気モノです。
なんとか購入できたのは、
創業約140年の老舗「高田屋」の鱒の寿し
黄色い包装が目立ちますね。
今回購入したのは、1段のもの。ちなみに2段なんかもあって、複数人で食す場合には後者が良いですね。
ではでは、包装をとってみますか。
この独特な器が良いですよね!わっぱを挟み込む上下の竹を抑えるゴムはしっかりと固定されています。
すでにしっかり押してある寿しをこれでもか~!と言わんばかり(笑)木の香りも楽しめますよ。
では、お次は?
食べる前にどれだけ引っ張るの??
と思うかもしれませんが、「鱒の寿し」の醍醐味はただ食べるだけに非ず!と編集長は勝手に思ってます。
なぜかって、こんなに手の込んだ容器にいれているのですから、ヨダレが出そうなほど逸る気持ちを抑えながら順に順に包装を解いていく。
これまた「鱒の寿し」の楽しみ方ではないでしょうか。
じゃじゃ~ん!!
ようやくお目見え!サーモンピンクの鱒の身が笹の緑に映えて美しいですね。以外に笹を一枚一枚ほどいていくのは不器用な編集長には困難な技。。
でもこうして、目の前にする「鱒の寿し」の美味しそうな事といったらもう!
あっと、ただもう一工程あるんですよね。付属のプラスチックナイフで、好みの大きさに切り分けてからですからね。
それでは、皆さん失礼!「いただき鱒・・・!」
高田屋さん良い仕事してます。
お酢の具合や、しっかりと押された寿し全体の食感などとても素敵です。
ただ、一人で全て食べてしまったお陰で、最後は胃がバテました。
2人で分けて食べるともう少し食べたい!と思ったりして丁度よいかもしれませんね。
さてさて、今後編集長は頻度高く「鱒の寿し」を研究するので乞うご期待あれ!!
今のところ「高田屋」は第一位。(あたりまえだろ。。)
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